カフェインなし&控えめでスタバを楽しみたい時に注文する飲み物は?
アメリカ西海岸のシアトルから始まり、今では世界各地に展開されているスターバックスコーヒー。
ふわふわ泡のマキアートや、季節の彩りが楽しいフラペチーノなど、コーヒー好きにはたまらないお店!
……なのですが、体質の関係や妊娠・授乳中などでカフェインを控えている方にはなかなかの難関。コーヒー以外でもさりげなくカフェインが入っているドリンクもあり、「どの飲み物を注文すればいいの?」とメニューを見上げながら悩むこともしばしばです。
そこで今回は、カフェインを控えつつスターバックスの魅力を存分に楽しめる、ノンカフェイン(カフェインなし)のフラペチーノや、低カフェイン(カフェイン控えめ)のメニュー一覧をご紹介します。
スタバらしさがいっそう高まるおすすめのカスタマイズも合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
- カフェインなし&控えめでスタバを楽しみたい時に注文する飲み物は?
カフェイン摂取量を抑えつつスタバを楽しむ!
紅茶や緑茶、コーヒーなど、身近な飲み物に含まれているカフェイン。
眠気を覚ましてくれるなどの効果がある一方、寝つきが悪い、妊娠中・授乳中、胃腸が弱い、動悸や手の震え(振戦)が出やすいなどの理由で、カフェインを控えているという方もいるかと思います。
いまではあちこちのお店でノンカフェイン(カフェインなし)&カフェインレス(カフェイン少なめ)のメニューが見られるようになりましたが、コーヒー専門店であるスターバックス コーヒーではどんなビバレッジ(飲み物)を選べばいいでしょうか?
(1)ノンカフェインのスタバホットドリンク
■いきなり裏メニュー!?「スチームミルク」
まずご紹介したいのは、牛乳を蒸気でふわふわに温めた「スチームミルク」。冬にぴったりのドリンクです。
メニュー表にはあまり大きく出ていないのですが、実は定番中の定番。店員さんに「スチームミルク」や「ホットミルク」と言えば必ず作ってもらえますのでご安心を。
これをベースに、お好みや体質に合わせたドリンクをカスタマイズできます。
【カスタマイズ①】
ミルクだけでは寂しい、という方は、ぜひスタバらしいシロップやソースのカスタマイズを!ホイップクリームを追加すれば、真っ白な甘ふわの組み合わせに。
例:スチームミルク+バニラシロップ+ホイップクリーム追加
(▼スタバのシロップをおうちでも楽しめます▼)
【カスタマイズ②】
牛乳はお腹やライフスタイルに合わなくて…という方は、ソイミルク(豆乳)やアーモンドミルク、オーツミルクで作ってもらうこともできます。
例:スチームミルク+牛乳をソイミルクに変更+キャラメルシロップ
★ミルク+キャラメルシロップ+ホイップ+キャラメルシロップ の組み合わせでできた「キャラメル クリーム」というメニューもおすすめ。コーヒーや紅茶の成分は全く入っていない、カフェインフリーのドリンクです。
■冬ムード満点!「キャラメルアップルルイボスティー」※2023年は「カモミール ティー ラテ」がおすすめ
続いては、見た目も香りも気分が上がる「キャラメル アップル ルイボス ティー」。
「レッドティー」の別名で知られるルイボスティーにりんごの果汁が加わった、フルーティーな赤いお茶です。
(※追記:こちらのドリンクは当時の期間限定です。2023年は「カモミール ティー ラテ」がおすすめノンカフェインドリンクです→https://blog.low-caffeine.com/entry/2023/02/21/183436)
ふんわりホイップクリームにキャラメルソースの乗ったトッピングは、冬ならではの楽しみ方。
カップの底には、シャキシャキ食感の残る煮込みりんごの果実が。ほんのりシナモンが香り、風味の変化も楽しめます。
- ホット/アイス 選択可
- トールサイズのみ
■ホットハーブティー「ハイビスカス」
さっぱりした酸味と華やかな香りを楽しみたい方には、ノンカフェインのブレンドハーブティー「ハイビスカス」。
パパイヤとマンゴー、レモングラスをブレンドしたカフェインフリーのティーです。
鮮やかな赤に、熱帯を思わせるフルーツとハーブのブレンドが魅力的なドリンクです。
こちらはストレートか、自由に使えるコンディメントバーのはちみつなどを使って甘みをつけてもいいですね。
★ その他の普段使いできるハーブティーのレビューはこちら↓
(2)安心◎ ノンカフェインのフラペチーノ
■白さと甘さの「バニラ クリーム フラペチーノ」
夏のスターバックスの定番メニューといえば、フローズンドリンクの「フラペチーノ」。
モカや抹茶ベースのものが有名ですが、真っ白でミルクベースのバニラクリームフラペチーノなら冷たさと甘さを見た目にもたっぷり味わえます。
【カスタマイズ①】
シロップやソースで、見た目と香りに変化を。ホイップ少なめでさらりとした飲み心地に。
例:バニラクリームフラペチーノ+チョコレートソース+ホイップ少なめ
【カスタマイズ②】
とことんまでバニラを楽しみたい時には…バニラシロップをさらに追加してしまう背徳的カスタマイズもあり! ショートサイズに抑えても充分な甘さです。
■夏に爽やか「マンゴー パッション ティー フラペチーノ」
フルーティーなフラペチーノを楽しみたい方は、鮮やかカラーの「マンゴー パッション ティー フラペチーノ」を試してみては。
スターバックスのティードリンクは紅茶・抹茶ベースのものが多いのですが、こちらの「マンゴー パッション ティー フラペチーノ」は、上でご紹介したノンカフェインのブレンドハーブティー「ハイビスカス」が使われています。
実は「ハイビスカス」のブレンドにはもともとマンゴーが入っているので、マンゴーフラペチーノにした時の相性は抜群なんです。
(3)やっぱりスタバ=コーヒー。カフェイン控えめのディカフェコーヒードリンク
ラテやマキアートなど、普段からスターバックスのコーヒードリンクを愛飲していて、一時的にカフェインの摂取量を抑えたい…。
そんな方におすすめしたいのは、コーヒー豆にカフェイン除去加工をしたディカフェ(decaffeinated)のコーヒー。
ドリンクに使われているコーヒーを、カスタマイズでディカフェコーヒーに変えることができます。
スターバックスのディカフェコーヒーは、カフェインを99%以上除去しているのだとか。
まったくのカフェインゼロ、というわけではありませんが、一般的なデカフェ加工のコーヒーの中ではかなりの高除去率。コーヒー専門店らしい味を楽しみながら、体への負担はかなり抑えられそうです。
■定番の「キャラメルマキアート」をディカフェで
たっぷりミルクにエスプレッソとキャラメルソースが人気の「キャラメルマキアート」も、エスプレッソ部分をディカフェコーヒーにしてカフェイン量を減らすことができます。
【カスタマイズ】
ふわふわのフォームドミルクを多めに載せてもらえば、さらに優しい飲み心地に。
例:キャラメルマキアート+ディカフェ変更+フォームミルク多め
★ディカフェ(カフェイン除去加工)についてはこちら↓
「低カフェイン素材+シロップ」の足し算で楽しむ
カフェインを控えている時には敷居が高く感じられてしまうスターバックス コーヒー。
でも、カフェインゼロの「スチームミルク」や「ハイビスカス」、低カフェインの「ディカフェ」などのアイテムを知っておけば、それをベースにお好みのドリンクをカスタマイズすることができます。
(私はかつて、移動でふらふらになった後にたどり着いた空港のスタバで「スチームミルクのショート、キャラメルシロップ追加で…」と呪文のように唱えて救われました。。。)
「しばらくスタバに行っていないな…」という方は、おうちでフォームドミルクやディカフェドリンクを作り、スターバックスのシロップを垂らすところから始めてみてもいいかもしれませんね。
(▲フォームドミルクを作るのに便利です。牛乳消費レシピにもどうぞ▲)
ちょっとしたコツをつかんで、スタバでも低カフェイン生活を楽しみましょう♪
★その他のディカフェ(カフェイン除去加工)ドリンクのレビューはこちら↓
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