pukka - three ginger(ティーバッグ、ノンカフェイン)
こんにちは。寒暖差のある日々が続いていますが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか。
以前ご紹介したYogi(ヨギ)のレモンジンジャーティーやジンジャーティーをお店であまり見かけなくなってしまったので、新しいジンジャーティーを開拓すべく、pukka(パッカ)の「three ginger(スリージンジャー)」を購入してみました。
消化を助け、体を温めるはたらきがあるとされるジンジャーティー。Yogi Gingerのピリッとした生姜風味とはまったく違い、こちらの「スリージンジャー」はさらりと滑らかな飲み心地でした。生姜の辛味が苦手な方でも試しやすいかもしれません。
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目次
主観的評価
(※ 評価は5段階、すべて主観的なものです。評価項目についてはこちらの記事で)
おいしさ ★★★
さっぱり感 ★★★★
華やかさ ★★
飲みやすさ ★★★★
カフェイン感 0/5
お茶の中身
pukka「three ginger」の原材料はこちら。
- ショウガ 52%
- ガランガル(同じショウガ科の植物の根だそうです)28%
- リコリス(甘草)16%
- ターメリック4%
原材料はすべてオーガニック(有機栽培)で、リコリスとターメリックはフェアトレード材料を使用しているとのこと。
印象的だったのは淹れ時間。なんと最大15分まで蒸らしてみてほしいとのことです。
箱を開けると、イラストとメッセージが。アーユルヴェーダの考えでは、地中で育つ生姜の根は、私たちを落ち着いた(地に足のついた)状態に保ってくれるそうです。
ティーバッグ
紙製の個包装にティーバッグが1つずつ包まれています。開封すると生姜の香りがほんのり。
ティーバッグは糸を結んで留めてあり、持ち手部分にはブランドのロゴと商品名「three ginger」が印刷されています。
お茶を淹れた様子
説明に従い、沸騰したお湯をカップに注いで15分間淹れます。ジンジャーの香りがほんのり漂いますが、5分、10分、15分と経過しても、お茶の色はそれほど濃くなりませんでした。
以前ご紹介したYogiの「Ginger」に比べると、香りも色もかなりあっさりとした印象です。
今回はカップで淹れていますが、ポットで淹れたり小鍋で煮出したりすると、香りや色がしっかり出るのかも?
★普段よく飲んでいるYogi「Ginger」は、カップで淹れてもパワフルなお味です↓
お茶の味・飲みやすさ
とてもマイルドで「これが生姜のお茶?」と不思議に思うほどでした。ジンジャーの香りはごくほんのり。喉越しもさらりとしていて、ホカホカと焼けつくような感覚はありません。
(今回はカップで淹れていますが、ポットで淹れたり煮出したりすると、香りや色がしっかり出るのかもしれません…)
ジンジャーティーにしてはちょっとあっさりしすぎている気もしましたが、食事のお供に飲んでみるとよく合いました。温活目的からは少し離れてしまうかもしれませんが、アイスティーとして飲んでも美味しいかも?
以前の記事でご紹介したYogiの「Ginger」や「Lemon Ginger」の代わりに…と思って購入してみましたが、印象は全く違いました。Yogiのジンジャーティーで挫折してしまった方は、こちらのpukka「three ginger」を試してみてもよさそうです。逆に、Yogiのようなパワフルなジンジャー感がお好きな方には物足りないかもしれません。
冷えの防止や消化促進など、体に嬉しいはたらきがあるとされるジンジャーティー。味のお好みに合わせて使い分けてみたいです。
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