Celestial Seasonings - Bengal Spice （ティーバッグ、ノンカフェイン）
《のんカフェlife》です。今回は、アメリカ・コロラド州のCelestial Seasoningsから発売されているチャイ風のノンカフェインティー、「Bengal Spice（ベンガル スパイス）」を取り上げます。
Celectial Seasonings は、ハーブティーを中心としたお茶を手頃な価格で展開するブランドです。以前の記事ではミントティーをご紹介しましたが、こちらのベンガルスパイスは、パワフルなスパイスの香りとほんのりとした甘さが冬にぴったりの、体ぽかぽか系ハーブティー。ミルクを入れて飲むのがおすすめです。
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目次
主観的評価
（※ 評価はすべて主観的なものです。評価項目についてはこちらの記事で）
おいしさ ★★★★（ミルクを入れた場合）／★★（ストレート）
さっぱり感 ★
華やかさ ★★★
飲みやすさ ★★★（ミルクを入れた場合）／★（ストレート）
カフェイン感 0/5
中身
箱を開けると、スパイスのパワフルな香りが広がります。
ワックスペーパー（パラフィン紙）のような素材の紙包みの中に、ティーバッグが個包装なしで入っています。この紙包み（内袋）はペタペタとした質感で、口を折り返して保管することができます。
ティーバッグは2つずつつながっており、ミシン目で切り離して使います。
淹れる時間の目安（4〜6分間）は、外箱の蓋を開けたところに記載されていました。
淹れた様子
説明に従い、沸騰させたお湯で淹れます。この後でミルクを足したいので、お湯の量は少なめに、淹れる時間は6分間と長めにしました。
淹れている間、シナモン、ジンジャー、胡椒といったスパイスの香りを、バニラのふんわりとした甘い香りが包みます。
出来上がりは思ったよりも透明感があり、普通の紅茶のような色になりました。
ミルクを足すと、やわらかなクリームブラウンに。
飲み心地・感想
ミルクを入れることで、スパイスのパンチがほどよく抑えられ、バニラやシナモンの甘い香りとバランスよく溶け合うようになりました。
ちなみに、同じお茶をミルクなしのストレートで飲むと、かなり甘く感じられます…！最初はややさっぱりとした口当たりながら、不思議な甘さ（リコリスの味？）がしっかりと後に残り、不思議な飲み心地に。個人的にはミルクありで飲むのがおすすめです。
薬草やスパイスの香りが苦手でない方は、思い切り濃く煮出して、体を温める風邪予防のドリンクとして飲んでみるのもいいかもしれません。
メーカーの製品ページでは、なんと炒めたマッシュルームなどと一緒に煮込み、クリームスープを作るレシピが紹介されていました。ご興味のある方はお試しを…。
（Celestialのお茶はもともとお手頃な値段のものが多いですが、調べてみたところ、成城石井でさらにお得な価格になっていました）
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