《のんびり低カフェイン生活》ノンカフェイン&カフェインレスで楽しむおいしいお茶の時間

ルイボスティーを中心に、ノンカフェインの飲みやすいハーブティー、カフェインレス・デカフェの紅茶・ほうじ茶・緑茶など、おすすめのお茶を紹介します。すっぱくない、苦くない、ティータイムが楽しくなるお茶を探す日々。肩肘張らず、手軽に気楽に淹れられるティータイムを。カフェインゼロ&少なめのおいしいお茶の感想を綴るブログです。

【頭痛薬】カフェインゼロの痛み止め・鎮痛剤を探してみました【ノンカフェイン】

お題「これ買いました」

意外に身近、ノンカフェインの頭痛薬・痛み止め・鎮痛剤3選

低カフェイン生活を送る方の中には、カフェイン摂取によって頭痛を感じる方もいらっしゃるかと思います(私もその一人です)。

市販の頭痛薬に助けを求めてみるものの、なんだかうまく効かないように感じることも…。というのも、実は痛み止めのお薬の中にはカフェインを含むものが多いのです。

そこで今回は、市販の頭痛薬・鎮痛薬・痛み止めの中から、カフェイン含有量がゼロのものを探してみました。薬局・ドラッグストアだけでなく、通販でも購入できるおなじみのお薬ばかりですので、よろしければ参考にしてみてください。

(※ 体質・症状との相性や服用については、医師・薬剤師の方にご相談を。オンライン購入でも薬剤師さんに相談できるそうです)

おなじみのノーシン頭痛薬もカフェインゼロなのだそうです。

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目次


 


頭痛薬にカフェインが入っているのはなぜ?

→ 痛みを和らげる成分の一つ。でも、体に合わない人も

一体なぜ、痛み止めのお薬にカフェインが含まれているのか…カフェインが苦手な私は不思議に思ったのですが、それなりの理由があってのことなのだそうです。
カフェインには痛みを抑える効果を助ける鎮痛補助効果があるため、カフェインを含む製品もあります。
ただ、カフェインで胃腸の荒れ、寝付きにくさ、そわそわ感などの影響が出やすい方の場合には、鎮痛薬に含まれるカフェインも避けたいところかと思います。

 


カフェイン入りの頭痛薬、含有量はどの程度?

→ 成人1回分でコーヒー約1杯分

では、痛み止めには一体どの程度のカフェインが入っているのでしょうか? よく知られている市販の鎮痛剤のうち、「カフェイン入り」の製品の成分を調べてみた結果は以下の通りでした。

 大人の服用量1回あたり、コーヒー1杯分(80mg前後)に相当する量のカフェイン(*1)が含まれているようです。

 


カフェインが含まれていない市販の頭痛薬

このように見ていくと、「どの痛み止めにもカフェインが入っているのでは…」と感じてしまいそうですが、ご心配なく。飲み物にカフェインレスドリンクがあるように、薬局やドラッグストアでよく見かける頭痛薬の中にも、カフェインが入っていない、ノンカフェインのものがあります

 ノーシンアイ

まずは、「頭痛にノーシン」のCMでおなじみ、ノーシン(株式会社アラクス)の「ノーシンアイ頭痛薬」。

」という名前は、有効成分の「セトアミノフェン」と「ブプロフェン」から。わずか0.7mmという、飲みやすい小粒サイズの錠剤です。

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 リングルアイビー

続いては、私自身が使い始めた鎮痛剤、リングルアイビー(サトウ製薬)シリーズです。ジェル状のカプセルが速く溶け、効き始めが早いように感じます。

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透明感のある緑色も、なんとなく好きなポイントです)

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 バファリンA・バファリンライト・バファリンEX

そして、「頭痛にバファリン」で有名なバファリン(ライオン株式会社)シリーズにも、カフェイン無配合の製品がいくつかあるようです。

カフェインを含まない鎮痛薬をお求めの方には、バファリンA・バファリンライト・バファリンEX・バファリンルナJ・小児用バファリンCⅡ・小児用バファリンチュアブルがおすすめです。

よくあるご質問|頭痛にバファリン|ライオン株式会社

このうち、「バファリンA」は普段よく見かける紺色の箱のバファリン。カフェインを含んでいないことも「胃にやさしい」理由の一つなのかもしれません。

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まとめ:カフェイン頭痛にはノンカフェインの鎮痛薬を

カフェイン摂取で頭痛が起きることをきっかけに、身近な痛み止めのお薬に含まれるカフェインについて調べてみました。

飲み物の場合、コーヒーや紅茶をデカフェのものに変えたり、ノンカフェインのハーブティーにしたりと工夫ができますが、お薬の場合はなかなかそのことに気づきにくいかもしれません。

胃腸の荒れや睡眠不足など、さまざまな理由でカフェインを控えている方のご参考になれば幸いです。

 

次回はノンカフェインのハーブティー、もしくはデカフェコーヒーを試して、レビューを書きたいと思います。

 

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*1:お薬に配合されているカフェインは「無水カフェイン」という、コーヒーに含まれるのとは少しだけ違った形のカフェインなのですが、作用には大きな違いはないようです。(参考:無水カフェインについて|明日ゲンキになるマメ知識|アスゲン製薬