阿波藍 INDIGO HERB TEA - BEAUTY(ノンカフェイン、蓼藍ブレンドハーブティー)
こんにちは。《のんカフェlife》です。先日、友人からの差し入れで、ブレンドハーブティー「阿波藍 INDIGO HERB TEA - BEAUTY」が届きました。こちらはなんと、徳島県産の「タデ藍」をメインにブレンドされた珍しいハーブティー!
こちらは外出がままならない状況ですが、そんな中、地域の名産品を味わえるお茶を海外まで送ってもらい、心遣いが嬉しかったです。
飲みやすくて優しいお茶でしたので、こちらの記事で皆さんにもご紹介させてください。ノンカフェインで、ほっとする和の味わいです。
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目次
お茶の主観的評価
(※ 評価は5段階、すべて主観的なものです。評価項目についてはこちらの記事で)
おいしさ ★★★★
さっぱり感 ★★★★
華やかさ ★★
飲みやすさ ★★★★
カフェイン感 0/5
概要
これまで知らなかったのですが、徳島県は藍染の染料の特産地。材料となる蓼藍(タデ藍)の生産も古くから盛んなのだとか。↓↓
また、徳島県物産センターの紹介によると、藍(indigo)は地元では食用としても親しまれてきたようです。
古くから「藍職人は病知らず」と言われ、その栄養価・機能性から、発芽させた実を刺身のツマにしたり、葉を天ぷらにしたりと、藍の実や葉を食用する文化がありました。古来伝承パワーと言われるほど、昔から徳島の藍は民間薬・また健康維持の為に重宝されていたと言われています。
藍の一大産地として知られる阿波・徳島では、様々な用途で藍を活用してきました。
今回ご紹介する「阿波藍 INDIGO HERB TEA」シリーズに使われている藍は、契約農家さんが水耕栽培で作る徳島のタデ藍を100%使用しているとのこと。
また、商品紹介ではあまり大きく取り上げられていないようですが、藍も、ブレンドされているハーブもすべてノンカフェイン。(もっとアピールされてもいいのに…!)
低カフェイン&カフェインレス生活を送る上では本当に嬉しい健康ブレンドティーです。
お茶の中身
ほんわかとしたイラストの描かれたパッケージ。松と鶴、波模様が気持ちを晴れ晴れとさせてくれます。
スライド式の箱を開けると、透明の袋に包まれたティーバッグが。
「阿波藍 INDIGO HERB TEA」シリーズの中で、この「BEAUTY」は美肌効果を意識しているとのこと。シミ・ソバカスを防ぐ助けになるというエリカやローズヒップをはじめ、花やつぼみを使ったブレンドです。
不織布のティーバッグは、お湯が巡りやすい、テトラ(三角錐)型です。糸はホチキスなどを使用せずに留めてあります。
お茶を淹れた様子
藍を使ったブレンドティー、どんな仕上がりになるのでしょうか?
お湯を注いでみると、グリーンがかった爽やかな青色が現れはじめ……
そこにローズヒップの赤、マリーゴールドの黄色などが加わってか、最終的にはとってもお茶らしい、温かみのある茶色になりました。
お茶の味・飲みやすさ
花やつぼみをベースにした藍のブレンドティー。香りやお味のまとまりが驚くほどよく、ティータイムや夕食後、寝る前などに、ほっと一息つきたくなる味わいです。
洋風のハーブを中心にしていながら、藍のおかげか、日本らしさを感じる和やかな飲み心地でした。
私、じつはカモミールというものがちょっと苦手なのですが、このブレンドティーはとても飲みやすくまとまっていて、普段ハーブティーを飲まない方にもおすすめです。
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