スターバックスコーヒー - キャラメル アップル ルイボス ティー(ノンカフェイン、ルイボスティー&アップルジュース)
《のんカフェlife》
今回は、スターバックスコーヒーに2021年10月から登場しているノンカフェインの新メニュー「キャラメルアップルルイボスティー」の主観レビューをお届けします。
気分の上がるキャラメルソース×ホイップクリームのトッピングの下には、ジューシーなりんご果汁を加えたカフェインなしのルイボスティーの組み合わせ。
飲み進めるにつれて、シャキシャキとした蜜煮りんごの味わいとシナモンの香りが広がり、アップルパイを思わせる味わいに変わります。
カフェインゼロでありながら、スターバックスらしい特別感が楽しめるドリンクです。
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目次
お茶の主観的評価
(※ 評価は5段階、すべて主観的なものです。評価項目についてはこちらの記事で)
おいしさ ★★★★
さっぱり感 ★★★
華やかさ ★★★★
飲みやすさ ★★★
カフェイン感 0/5
概要
アメリカ西海岸のシアトルから始まり、今では世界各地に展開されているスターバックスコーヒー。
ふわふわ泡のマキアートや、季節の彩りが楽しいフラペチーノなど、コーヒーをベースとしたメニューが中心ですが、近年ではノンカフェインのメニューにも少しずつ手を広げているようです。
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また、スターバックスコーヒーはかつてティーブランドのTAZO(Steven Smith氏が創業したブランド)を保有するなど、お茶のメニュー展開にも積極的。現在では、2012年に買収した「TEAVANA」ブランドで紅茶やハーブティーを展開しています。
今回ご紹介する「キャラメルアップルルイボスティー」は、ルイボスティーとりんご果汁をブレンドした完全ノンカフェインのドリンク。
カフェイン摂取を控えている方でも安心して楽しめる、スタバ感いっぱいのドリンクです。
オーダー
キャラメルアップルルイボスティーは、
- ホット/アイス選択可
- トールサイズのみ
のドリンクです。
トールサイズのみということで、オーダー時は飲みきれるかちょっと心配でしたが……トップに乗ったホイップクリームのおかげで、寒い屋外でも冷めにくく、最後まで美味しくいただけました。
ドリンクの中身
テイクアウト用カップの蓋を開けるとこんな感じです。
トップにはたっぷりのホイップクリームとキャラメルソース。白とブラウンの色合いです。
クリームに隠れたお茶の層は、目にも鮮やかな赤色。「レッドティー」の別名もあるルイボスティーと、りんご果汁をブレンドしたアップルルイボスティーです。
そして、底の部分にはシャキシャキの蜜煮りんご果実がたっぷり。ショートサイズの展開がないのは、この角切りのりんごをしっかり楽しむためなのかもしれません。
ドリンクのお味
蓋を開けて最初の一口は、ホイップクリームとキャラメルの甘い風味。その背後にほんのりアップルが香ります。
続いて、クリームの間からお茶が現れると、ほぼホットアップルジュースのような濃厚で甘酸っぱい味わいに。ジューシーで飲みごたえもしっかりありますが、個人的には、もう少しだけルイボスティーの要素が多くてもいいかもしれないと感じています。
お茶部分を飲み進めていくと、少しずつホイップクリームやキャラメルソースとも混じり合い、だんだんとまろやかな味わいに。
蜜煮りんごのシャキシャキとした歯ごたえと、ごくひかえめなシナモンの香りが加わってくると、アメリカのアップルパイを思い出しました。
まとめ
2021年秋から登場した「キャラメルアップルルイボスティー」。完全ノンカフェインでありながらスターバックスらしい楽しみが味わえる、満足感の高いドリンクです。
甘くクリーミーなトッピングと、フルーティーなお茶部分、そしてジューシーなりんご果実の組み合わせもユニークで個性的。上から下へ、少しずつ変化する味わいが楽しめます。
「カフェインを控えているので、コーヒーの代わりに仕方なく……」ではなく、このメニューをお目当てにスタバに行きたくなる楽しい味わいでした。
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