《のんびり低カフェイン生活》ノンカフェイン&カフェインレスで楽しむおいしいお茶の時間

ルイボスティーを中心に、ノンカフェインの飲みやすいハーブティー、カフェインレス・デカフェの紅茶・ほうじ茶・緑茶など、おすすめのお茶を紹介します。すっぱくない、苦くない、ティータイムが楽しくなるお茶を探す日々。肩肘張らず、手軽に気楽に淹れられるティータイムを。カフェインゼロ&少なめのおいしいお茶の感想を綴るブログです。

【さっぱり&香ばしい】最近購入したノンカフェイン&カフェインレスティー【はとむぎ茶&玄米コーヒー】

お題「これ買いました」

【ひとことレビュー】最近購入したノンカフェイン&低カフェイン茶【はと麦茶&玄米コーヒー】

こんにちは。今回は番外編のミニ更新です。

最近購入したお茶をいくつかご紹介します。3点のうち、2つは全くカフェインが入っておらず、残りの1つもカフェイン量はかなり控えめです。少しのカフェインでも気になる…という時に良さそうです。

 

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目次


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最近購入したハトムギ茶&玄米珈琲 - lowcaffeinelife

はと麦茶いろいろ

まずは、初挑戦の「はと麦茶」を2種類。ハトムギを原料としたお茶で、お肌のターンオーバーを助ける作用もあると言われているとのことです。

気軽にさっぱり♪ ひしわ マイボトル 国内産はと麦茶(ノンカフェイン)

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さっぱり味! ひしわ 国内産はと麦茶(ノンカフェイン) - lowcaffeinelife

 

最初にご紹介するのは、菱和園(ひしわ)の「マイボトル 国内産はと麦茶」。国産はと麦のみを使用したシンプルなお茶です。健康食品コーナーで見つけました。

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菱和園(ひしわ) 国内産はと麦茶(ノンカフェイン) - lowcaffeinelife

ティーバッグは抽出しやすいテトラタイプ。私は大きめのカップにお湯を注いで淹れていますが、パッケージの説明によれば、水筒(マイボトル)にポンと放り込んでおくのがおすすめスタイルのようです。

お湯で煮出すと香ばしい麦茶のような味、短時間の水出しではかなりさっぱり味です。長時間入れておくほど、お茶の成分がしっかり出るとのこと。カフェインがまったく入っていない(ノンカフェイン)ため、カフェインに敏感な方でも気軽に飲めるかと思います。

菱和園では他にも「マイボトル」というシリーズでノンカフェイン茶を展開しているようです。お店で見かけたら別のものも試してみます。

 

濃厚! 山本漢方製薬 はとむぎティーバッグ(カフェイン控えめ、烏龍茶入り)

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濃厚ブレンド! 山本漢方製薬 はとむぎティーバッグ(カフェイン控えめ、烏龍茶入り) - lowcaffeinelife

続いては、ドラッグストアで見かけて購入した山本漢方製薬の「はとむぎティーバッグ」

こちらは、先ほどのシンプルなはと麦茶とは一転、7つの成分をブレンドした漢方茶です。

原材料 ハトムギ、はぶ茶、ウーロン茶、大麦、玄米、大豆、カンゾウ

山本漢方製薬株式会社 | はとむぎ 詳細

原材料のうち、カフェインが含まれているのはウーロン茶のみ。ベースはあくまでノンカフェイン茶で、そこにウーロン茶由来の少量のカフェインが混じっている…という感じでしょうか。

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山本漢方製薬株式会社 はとむぎティーバッグ - lowcaffeinelife

裏面の案内に沿って急須で入れてみたところ、お茶の色もお味も濃い!!(苦いというわけではなく、ロースト感が強いです)

時間が経つとさらに濃くなり、まるでコーヒーのような色合いになりました。蜂蜜とミルクを入れて飲んでみると、お茶の香ばしさとミルクのまろやかさが意外にマッチ。豆乳と合わせるのもよいかもしれません。

 

 


玄米珈琲

珈琲風味でカフェインゼロ 西尾製茶 有機玄米珈琲(未体験)

最後は、物は試しと購入してみた西尾製茶の「有機玄米珈琲」。

名前に「珈琲」と入っていますが、コーヒー豆は全く使用していない、玄米100%のパウダーです。

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ノンカフェインでコーヒー風味 西尾製茶 有機玄米珈琲 - lowcaffeinelife

「カフェインを控えながらコーヒーを楽しみたい」という場合、最初に思いつくのはコーヒー豆にカフェイン除去加工を施した「デカフェコーヒー」

しかし、技術が向上しているとはいえ、カフェイン除去率は100%ではなく、残存するカフェインの作用が気になることも。

「無理にコーヒー豆からカフェインを取り除くより、いっそ、元からカフェインの入っていない材料でコーヒー風味を楽しめばいいのでは?」

そう感じ始めていたところにお店で見かけたのが、こちらの「有機玄米珈琲」でした。

まだ開封していませんが、まずはミルクと合わせてカフェオレ風に楽しんでみたいと思っています。

(追記)→カフェオレ風に飲んでみました。少量のお湯で練った後、さらにお湯を足し、時間をかけながら味を抽出するのがよさそうです(短時間だと麦茶のような薄味に…)。大豆飲料の「ミロ」に似た香りですが、粉を入れすぎると焦げ感が強く出てしまいます適量を使い、じっくり時間をかけて淹れるのがオススメです。

 


香ばしくてノンカフェイン「コーヒー風」飲料の開拓

お店では、今回買い求めた「玄米珈琲」以外にも、さまざまな「コーヒー風ノンカフェイン飲料」が売られていることに気づきました。妊産婦さん向けに根強い人気の「たんぽぽ珈琲」、ヨーロッパで人気という大麦飲料「オルゾコーヒー」…。前半でご紹介したハトムギ茶も、濃く煮出してミルクを入れれば、やはりコーヒー風の香ばしさを楽しめました。

コーヒー豆を使ったデカフェコーヒーは技術も日々進歩し、カフェイン除去率もかなり上がっているのですが……個人的にはカフェインの影響を感じることが多く、まだ日常使いには取り入れることができていません。

デカフェコーヒーの代わりに、玄米珈琲のような「コーヒー風味のノンカフェイン飲料」を探してみるのも面白そうです。

ブログでもまたレビューをご紹介していきたいと思います。

 

★過去にご紹介したカフェインゼロ飲料の記事はこちらから。

blog.low-caffeine.com

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