Tea Forte - Apricot Amaretto(ノンカフェイン、ルイボスティー)
こんにちは。《のんカフェlife》です。今回は、アメリカ東海岸発のスタイリッシュなティーブランド、Tea Forte から販売されているフレーバールイボスティー「Apricot Amaretto(アプリコット アマレット)」を試してみました。
ノンカフェインで、桃やアーモンドを思わせるほのかなアプリコット(杏)の風味が夏から秋にかけてぴったり。マリーゴールドとハニーブッシュの香りが感じられる、華やかなオータムイエローのお茶です。
※ Tea Forteにはピクミンのようなかわいいティーバッグ(別途レビューします!)もあるのですが、今回はリーフティーで。
(↓ティーバッグ詰め合わせの一部としても販売されています↓)
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目次
お茶の主観的評価
(※ 評価は5段階、すべて主観的なものです。評価項目についてはこちらの記事で)
おいしさ ★★★
さっぱり感 ★★★
華やかさ ★★★★
飲みやすさ ★★★(ティーバッグ版の方が飲みやすい味に仕上がるかも?)
カフェイン感 0/5
概要
2003年に米国東海岸のマサチューセッツ州で創業し、スタイリッシュなパッケージとラグジュアリーな味わいで人気を集めてきた Tea Forte(ティーフォルテ)。
ホテルやレストランで出される、スリムなピラミッド型のナイロンティーバッグをご存知の方もいるかもしれません(私は「ピクミン」と呼んでいます…笑)。
紅茶や緑茶、烏龍茶ベースのブレンドティーだけでなく、ルイボスティーやミントティーをベースとしたハーバル・カフェインフリーブレンドの種類も豊富です。
お茶の中身
細長い茶筒タイプの缶にルースティーが入っています。蓋を開けるとパッと華やかな杏の香りが。
(↓ティーバッグ入りも販売されています↓)
淹れる時間は5分間。缶の側面のラベルに記載されています。
缶の中身を出してみると、ルイボスティーとハニーブッシュティーの細かい茶葉の間に、マリーゴールドの黄色い花びらやアプリコットの杏仁らしきものが見えます。軽いものが上に集まってしまうのか、缶の上の方は黄色の花弁が特に目立ちます。
お茶を淹れた様子
一人分のルースティーを淹れるのに手軽な便利な不織布のお茶パックを使い、カップで淹れました。
沸騰したお湯を注ぐと、マリーゴールドの鮮やかな黄色が。
5分経つとルイボスティーやハニーブッシュティーの深い褐色も混じってきました。お湯が茶葉の間によく通るよう、スプーンで少し混ぜます。
お茶の味・飲みやすさ
カップに顔を近づけると、マリーゴールドの香りのインパクトが。滑らかな口当たりにほんのわずかな酸味があり、最後に柔らかい杏仁(アマレット)の香りが残ります。
イエローオレンジのお茶の色が、どこか秋の落ち葉を思わせるお茶。本のお供にいただいてみると、香りの印象と相まって読書の記憶が深まりました。
まとめ
ティーバッグ版を飲んで気に入ったため購入した、ルースティー版の「アプリコット アマレット」。ティーバッグ版よりもマリーゴールドの香りが強く感じられました。ブレンドされた原料の混じり具合によるのか、それとも、缶がフレッシュな香りを閉じこめているからでしょうか。
Tea Forteでは個性的なノンカフェインブレンドが多いので、一つ一つのお味の好みは分かれるかと思います。いきなりたくさん購入するのが心配な方は、ティーバッグを少しずつ詰め合わせたアソートボックスがおすすめです。
◎ 「Herbal Retreat Box(ハーバルリトリートボックス)」は5種類の詰め合わせセット。今回レビューした Apricot Amaretto のほか、深みのある色合いの Blueberry Merlot(ブルーベリーメルロー) などが楽しめます。
◎「Herbal Assortment Box(ハーバルアソートメントボックス)」は、秋冬や夜のお休みタイム向きの4種類セット。
フレーバー付きルイボスティーで華やか&ノンカフェイン
以前、マリアージュ フレールのお茶の記事でも触れましたが、フレーバー付きルイボスティーはカフェインを全く含んでいないため、優雅な気分を味わいながら、カフェインに敏感な方でも安心して楽しめるのが嬉しいところ。
ティーバッグの詰め合わせでいろいろなブレンドを試してみるのも面白いかもしれません。
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