TWG Tea - Eternal Summer Tea（ノンカフェイン、ルイボスティー）
今回は、シンガポール発のラグジュアリーティーブランド、TWG Tea から販売されているフレーバールイボスティー「Eternal Summer Tea（エターナルサマーティー）」を試してみました。
ノンカフェインで、ほのかなバラの香りとピーチやベリーの風味が感じられる、ほど良いすっきり感のお茶です。
「永遠の夏（Eternal Summer）」の名前通り、夏の爽やかなアイスティーにもおすすめです。
（↓ティーバッグ入りも販売されています↓）
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目次
お茶の主観的評価
（※ 評価は5段階、すべて主観的なものです。評価項目についてはこちらの記事で）
おいしさ ★★★★
さっぱり感 ★★★★
華やかさ ★★★
飲みやすさ ★★★
カフェイン感 0/5
概要
2007年創業の新興ティーブランドで、近年着々と人気を高めているTWG Tea。シンガポールに本店があり、紅茶や緑茶のブレンドティーだけでなく、ルイボスティーベースのノンカフェインティーの種類も豊富です。
TWG Teaの日本での販売店は東京都心部と横浜にあります。
ちなみに、ロゴの「1837」はTWG Teaの創業年ではなく、シンガポールに商工会議所が設置された年に敬意を表してつけられた数字だそうです。
シンガポールが茶葉やスパイスなど美食家に愛される
食材･食品の貿易基地となった1837年を
ブランドのシンボルとしています。
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お茶の中身
細長い茶筒タイプの缶にルースティーが入っています。缶には中蓋がついています。
（↓ティーバッグ入りも販売されています↓）
商品名の下にある「Red Tea」の表記は、このお茶がルイボスティーであることを示したもの。（ちなみに、紅茶は「Black Tea」、緑茶は「Green Tea」）
淹れる時間は缶の背面に記載されています。3分間と、ルイボスティーにしてはかなり短めです。
缶の中身を出してみると、細いルイボスティーの茶葉の間に、バラの花びらや、黒っぽいベリーの粒が見えます。
以前、マリアージュ フレールのお茶の記事でも触れましたが、フレーバー付きルイボスティーはカフェインを全く含んでいないため、優雅な気分を味わいながら、カフェインに敏感な方でも安心して楽しめるのが嬉しいところです。
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お茶を淹れた様子
ポットで淹れることの多いルースティーですが、一人分だけなので、不織布のお茶パックを使ってカップで淹れました。
沸騰したお湯を注いで3分。かなり早い段階から、赤い色が出てきます。ルイボスティーの色だけでなく、ドライフルーツや花びらなど、他の材料の色も関わっているのかもしれません。
出来上がりは綺麗なルージュレッド。
お茶の味・飲みやすさ
「Eternal Summer（永遠の夏）」という名前やパッケージデザインから、香りや酸味が強いのかと思っていましたが、派手になりすぎることなく適度なバランス感があります。
口当たりはすっきりしていて飲みやすく、ほのかな香りはアイスティーにも良さそう。
夏の暑さ・眩しさそのものというより、木陰やパラソルの下で過ごす涼やかな夏の午後を体現したような味わいでした。
TWG Tea は他のティーブランドに比べてルイボスティーの品揃えが豊富なようで、これから少しずつ開拓してみたいと思います。
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