こやま園 - 丹波なた豆茶 (ティーバッグ、ノンカフェイン)
《のんカフェlife》今回は、普段とはちょっと違ったタイプのノンカフェイン茶、なた豆茶を飲んでみたので紹介します。
メーカーは兵庫県丹波市の「こやま園」。日本の製品ですが、アメリカの日本食スーパーマーケットで購入することができました。
鼻づまりや副鼻腔炎の悩みを持つ方に愛用されているお茶とのことで、以前から気になっていました。
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目次
主観的評価
(※ 評価はすべて主観的なものです。評価項目についてはこちらの記事で)
おいしさ ★★★
さっぱり感 ★★★
華やかさ ★
飲みやすさ ★★★
カフェイン感 0/5
中身
不織布製のテトラ(四面体型)ティーバッグです。炒ったなた豆の香ばしい香りがします。豆の粉がこぼれてくるので注意。
持ち手のついた糸は、2ヶ所でティーバッグに接着されています。1ヶ所を剥がそうとしたところ、ティーバッグが破れてしまいました…。もしかすると、両方接着されたままで使うのが正解なのかもしれません。
以降の写真撮影は、糸がくっついたままのティーバッグを新しく用意してやり直してみました。
淹れた様子
淹れ方は外袋の背面に印刷されています。
説明書きに従って、沸騰したお湯で3分間淹れます。
出始めの色が薄く、これでいいのかな?と心配になりますが、ほうじ茶のような色合いに仕上がりました。
目が粗く、立体的なティーバッグのおかげで、淹れる時間が短縮されているのかもしれません。
飲み心地・感想
ほんのり香ばしい素朴な味のお茶です。薄い麦茶のような味の中に、ほんのり黒豆茶のような豆っぽさが感じられます。
個人的にはもっと濃く淹れてもいいような気もします。鍋で煮出すのもありでしょうか。
お茶として特別に美味しい!というほどではありませんが、嫌な味ではまったくなく、体のことを考えた飲料としてはとても飲みやすいと思います。
肝心の副鼻腔炎のことですが、顔の圧迫感、のど・鼻のねばつきは多少楽になるような感じがします。なぜか鼻周りにちょっと不思議な感覚(鼻腔そのものが狭くなったような感覚というか…)が出るものの、これも作用の一環なのでしょうか。
風邪や花粉症など、ピンチになりそうな時にはまた試してみようかと思います。
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